「年をとると病気になりやすい」ということは
常識的なことであり、若い頃に比べてより注意が必要になりますが
その「かかりやすくなる病気」には、どんな傾向があるのでしょうか?

「予防・対策」をとるために、最も重要なことは「原因」を知ることであり
その人個人が抱えている状態・状況によって、変わってくるものでもあります。

また「高血圧」「高血糖」という症状は、あくまで「傾向」の一部であり
「それによって招かれる」病気を想定しておく必要があります。

おじさん・おばさんになったら注意すべき症状

今回は、当サイト独自のランキング形式でまとめてみたいと思いますが
その傾向によって、1つにまとめている疾患もあることをご了承ください。

また「注意すべき」という観点には、「短期間で・致命的に」ということから
これから先の「老後」の生活にも、悪影響を与えてしまうという
「継続的なトラブル」もあり、いずれにしても甲乙つけがたい「つらい」ものになります。

第1位 脳卒中・心筋梗塞

やはり何と言っても、「命」に関わる病気が
最も注意すべきものであることは、当然のことです。

その中でも「脳」と「心臓」に関わる症状というのは
特に「即死」のリスクのある、非常に深刻なものになります。

そして、これらには必ず「血圧」「血糖値」の状態
「血液の質」が引き起こす「動脈硬化」といった
合併症の度合が、非常に大きな影響を与えることになり

「なにげない生活習慣」が、命に関わる最も重要な要素だと分かります。

第2位 消化器系疾患

「胃潰瘍」や「十二指腸炎(潰瘍)」を代表とした、
「消化器官」の疾患は、中年期から、患者数が急上昇する典型的な症状です。

「使っている時間が長いほどリスクが上昇する」という
当たり前のことではありますが、少しでも負担を減らしていくことが大切です。

前兆・初期症状が分かりやすいことも特徴的であり
進行することによって、「悪性腫瘍」を招く
つまり「癌(がん)」につながるものも珍しくありません。

「年をとったから仕方がない」という考え方ではなく
「即実行」という意識に変えていく必要があります。

第3位 情緒障害

「生きる(生活する)のが大変になる」と言う点では
精神的なトラブルも、注意すべき症状になります。

「中高年のうつ」というのは、広く知られている症状ですが
「イライラ」によって、会社・人間関係のトラブルを抱えてしまうケースは
珍しいことでもはなく、それによって更に落ち込むといった
「負のスパイラル」に陥ってしまう恐れもあります。

何より、場合によっては「肉体的な問題」よりも
解決が困難であることも特徴的です。

第4位 神経性の疾患と合併症

「神経性」の症状は、精神的なものに影響を受けると思われがちですが
「ストレス」といったものとは、また別の「物理的な」現象が引き起こすものも多いです。

「性ホルモン(男性/テストステロン・女性/エストロゲン)」の減少は
「自律神経」の乱れを引き起こし、「予測不能」な症状を引き起こすことになります。

こういった症状は「更年期障害」として知られるものも多く
「一過性」の場合もありますが、長引いてしまい
慢性化してしまう恐れもあり、注意深く経過を見守る必要があります。

また「動脈硬化」によって、血液の流れが悪化し
神経の状態を悪化させてしまう症状は、「糖尿病性神経障害」を代表として
非常に「ありがちな」症状であり、より物理的な原因を想定する必要があります。

また、しばしば話題に取り上げられる「過敏性腸症候群」といった
「どうにもならない」「何とかしたい」という症状にも影響するものであり
もちろん、「精神的な健康状態」も大きく関わっているものになります。

第5位 泌尿器系の疾患

これこそが「すぐに命には関わらないが日常的に困る」典型的な例です。

  • 尿漏れ
  • 頻尿
  • 尿管結石

何気ない症状ではありますが、体が抱える様々なトラブルの

「総合的な結果」として現れる症状も多く、甘く見てはいけません。

また同時に「後ろ」の方にも注意が必要であり

「排泄」というのは「代謝の始まり」でもあることを忘れてはなりません。

「重病化」を防ぐために

「癌(がん)」といった、非常に重い症状で知られるものはたくさんあります。

また、中高年に訪れる体の劣化症状として
「抵抗力」が下がることで「風邪」といった「ベース」となる症状
「あらゆる重篤な症状」の初期症状・要因を招きやすくなります。

そういった「基礎リスク」が急上昇してくることを忘れず
まずは、それにつながる「肝硬変」といった疾患の「前兆」に
気づくこと、早期に改善策を取り始めることが大切です。

そしてランキング上位の疾患に関しては、「生活習慣」によって招かれる
「体のコンディション」によって、確率・リスクが大きく変わるものになります。

「食事・運動の習慣を見直す」といった、初歩の初歩から始めてみましょう。